Concept
吉川醸造がたどりついた
最上の「呑む形かた」
それはおそらく、
誰にも邪魔されず、時間も人目も気にせず
大切な人と、好きなだけ、酒を呑みかわすこと。
わたしたちの答えは、「宿」という形。
400 年前から人が行き交い、
今でも多くの出逢いがある
この川崎の地だからこそ。
この酒がいちばん似合う宿で、
この宿にいちばん似合う酒を。
これは、日本酒の楽しみ方の、
新たな真髄となるかもしれません。
良い酒を、良い宿で、好きなだけ。
神奈川県の酒蔵「吉川醸造」が直営するホテル
SAKE Kura Hotel 川崎宿にようこそ。
Presented By 吉川醸造
大正元年創業の老舗酒造「吉川醸造」。
伊勢原市神戸(ごうど)の地に築蔵して百余年。
ここでつくられる日本酒は、洗米から仕込み水まで全て、丹沢大山の地層から汲み上げた良質な硬水でつくられています。
丹沢大山は、古来より雨乞い信仰の場として知られ、雨降山(あふりやま)とも呼ばれています。吉川醸造を代表する日本酒ブランド「雨降///あふり」は、丹沢大山(雨降山)のふもとにあり、その地下伏流水を仕込み水として使用するため、大山阿夫利神社の神主様に特別に揮毫されました。
宿場町の再解釈
江戸と京都を結んだ東海道。
かつて浮世絵に描かれたように、人々は大きな川を渡って川崎宿に辿り着きました。
宿場町に訪れる旅人が、身体や心を癒やした地に佇む「倉」。
それがここ、SAKE Kura Hotel 川崎宿です。
バーカウンターに
チェックイン
瓦屋根の軒下にあるカウンターには、米俵や菰樽が並びます。
宿に到着してほっと一息つけば、
日々の煩雑さから切り離された至福の時が始まります。
倉と浮世絵の世界へ
滋味深い空間を醸し出すのは、
歌川広重が描く『東海道五拾三次』から着想を得た新旧アーティストの作品。
ここに眠る唯一のインテリアや調度品が「倉」の世界へといざないます。
雨降///あふりに
酔いしれて
蔵元直営だから実現した、日本酒のフリーフロー。
5種類もの酒を呑み比べてもよし、
雨降ハイボールなど新たな楽しみ方を見つけてもよし。
日本酒を含むドリンクはすべて宿泊費に含まれています。
一日をうたかたに
倉の余韻はそのまま部屋まで続きます。
古伊万里や着物、藍染めのアートが醸す、アンティークな雰囲気。
日本酒を呑んで身も心も酔いしれた後でも、
時間を気にせずにいられるのはこの宿の良さです。
目覚めのおむすび
日本酒を嗜んだ日の翌朝は、同じくお米が主役であるおむすびを。
川崎宿の名物・奈良茶飯をはじめ、食べやすくてほっとする、
上品な味わいの朝ごはん。
テイクアウトしやすい形でご用意いたします。